NIHON KOGEIKAI
日本工芸会東日本支部 第38回伝統工芸新作展
入賞作品解説


1-00266-111-038-00093

奨励賞
灰釉組皿(はいゆくみざら)
中島 克童

 轆轤成形の折、器体表面をコテ等の道具により同心円状に凹凸をつけ、半乾燥した後、削りカンナで溝状に仕上げる。素焼後松灰を主体とし、黄土を添加した灰釉を施し、1280℃前後で焼成したものである。  
 表面の凹凸によって生じた釉の厚みの違いで起こる発色の濃淡とシャープな形状がうまくマッチした単純明快な魅力ある作品である。

(日本工芸会東日本支部 第三十八回 伝統工芸新作展図録より)



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製作著作
社団法人日本工芸会
1998